《ハンドメイドムーブメント》

ヴァーチュアル・パブリック・ヴューイング
2024年1月14日(日) 午後8時より

《ハンドメイドムーブメント》は，1話ごとに2体のパペットが対話する様子を描いた，3DCGアニメーションのシリーズです．今年度のICCにて，時里は「ICC アニュアル 2023　ものごとのかたち」展でシーズン1を展示するほか，オンライン・アーティスト・イン・レジデンス プログラムとして，シーズン2を制作しました．その完成披露イヴェントとして，シーズン1，シーズン1.5，シーズン2を上映するヴァーチュアル・パブリック・ヴューイングを開催します．

＊ 本イヴェントでの上映は1回のみとなります．上映開始時刻の午後8時以降にアクセスされても，ご自身で最初から再生することはできません．

ハイパー・シアターの鑑賞方法

開始時刻になると自動的に上映が開始されます．ページを開いたままお待ちください．

音声の再生

画面左下にある「Sound」スイッチで，音声のON/OFFを切り替えることができます．初期状態ではOFFになっています．

視点の移動

鑑賞する位置やアングルを自由に選ぶことができます．また，同時に鑑賞している人の存在とその鑑賞位置が絵文字として表示されます．スクリーンに近づくこともできますが，他の鑑賞者の妨げにならないようご配慮下さい．

角度の変更: 左クリックでドラッグ（PC）または一本指でドラッグ（スマートフォン）

上下左右（垂直水平）の移動: 右クリックでドラッグ（PC）または二本指でドラッグ（スマートフォン）

前後（奥行方向）の移動: スクロール（PC）または二本指でピンチイン／ピンチアウト（スマートフォン）

アヴァター

ご自身の絵文字は、入場時にランダムに割り当てられています．下記のドロップダウンリストから変更することが可能です．ただし，現在表示されているウインドウでご自身のアヴァターが表示されることはありません．

時里充

1990年兵庫県生まれ．2010年岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー [IAMAS]，2012年多摩美術大学卒業．画面やカメラに関する実験と観察を行ない，認知や軽量化といったデジタル性に関する作品を制作発表．小林椋とのユニット「正直」などでライヴ活動を行なう．

ハイパーICC

ハイパーICCは，実空間と情報空間の層（レイヤー）の中に建つ， 仮想空間の中のもうひとつのICCです．オンライン作品や映像を鑑賞するための会場としての機能をもつほか，リアル会場の展示室を360度撮影した写真によるデジタル・アーカイヴを提供しています．サイトのトップページにあるハイパーICCタワーは，ハイパーICCウェブサイトに蓄積されてきたさまざまなコンテンツを構成要素とした，サイト全体のインデックスであり，新しく追加された情報を取り込みながら常に再生成される，情報の建築でもあります．